なんか最近、動かないコード文を打っても心が動じなくなってきた。

瞳からまた一つ、キラキラとした光が消え失せる。
そんな様を見て、先輩方は「プログラマーらしくなってきたね」と評価してくれるんだろう。
さあこのまま行こう。地の底まで。
古庄先生はまさに「地獄の仏」だって信じてる。


基礎から教わってるはずなのに、何をどう理解しているのか、
昔から方程式や因数分解の解法が他人と違うことが多くて、どうもおかしいみたい。
仕事でコード文を書いたとして"解り辛い"にならないんだろうか。すごく心配。
時間を与えられて書き上げるコード文やファイル命名がズレたせいで、
田丸さんの授業に追いつかなくなった。


書き直そうにもファイルが多すぎて面倒くさい。
なんか似たようなルーチンがあって気持ち悪い。
名前からファイルの役割がすぐ思い出せない。(←これは名前付けのせい)
ファイル数は結局変わらないかもしれない。
でも、どうせなら設計から考え直そうと思った。


現状こんなところ。
私の感覚で不自然が無いようにまとめると

こうしてみたい。
必要な共通機能を、必要なときに呼び出すってステキ。
こういう設計をしてるときって涎が垂れちゃうくらい幸せ。
こういう設計中心に仕事できたらいいな、とは思うけど、
まだコード文が書けない(=プログラマの立場を理解しきれない)うちは
ソコを目指してはダメなんだと思う。


プログラムに美意識持って、クラス化に振り回されるような馬鹿を見ることですらしてみたい。
所詮それは、誤字脱字を解さぬ融通無き無機質との会話のはずなのに。
私は一体何に喜びを見出しているのだろう、と自分を不思議に思う瞬間がある。